第50回日本有線大賞:氷川きよしが4年ぶり最多9回目の大賞受賞 最後のテレビ放送

「第50回日本有線大賞」で大賞を受賞した氷川きよしさん
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「第50回日本有線大賞」で大賞を受賞した氷川きよしさん

 「第50回日本有線大賞」(全国有線音楽放送協会主催)が4日、TBS系で生放送され、歌手の氷川きよしさんが「男の絶唱」で大賞を受賞した。氷川さんは「満天の瞳(ほし)」で受賞した2013年の第46回以来、4年ぶり通算9回目で史上最多の大賞受賞となった。

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 トロフィーを手渡された氷川さんは「本当に信じられません。自分の名前を呼ばれてびっくりして」と驚きつつ、「一年間熱く応援をしていただいた皆さんに心から感謝しています。今年ちょうど40歳になったので、これからも演歌をしっかり歌っていきます」と力強く語った。

 「第50回日本有線大賞」の大賞候補となる「有線音楽優秀賞」には、氷川さんのほか、「AKB48」、大月みやこさん、「欅坂46」、天童よしみさん、西野カナさん、「乃木坂46」、三浦大知さん、水森かおりさん、三山ひろしさんの10組が選出されていた。

 同賞は、協会加盟の有線放送局に寄せられた電話リクエストデータを基に選考。テレビ放送は今回で最後となった。

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