笑ってはいけない:視聴率17.3%で8年連続大みそか民放トップに

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」の会見に出席した「ダウンタウン」
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「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」の会見に出席した「ダウンタウン」

 昨年12月31日に放送されたバラエティー番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!」(日本テレビ系)の視聴率が、午後6時半からの1部で17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)、午後9時からの2部で16.3%を記録し、NHK紅白歌合戦の放送と同時間帯の民放でトップとなったことが2日、分かった。同シリーズで大みそかの民放番組でトップを獲得するのは8年連続。

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 「笑ってはいけない」シリーズは、「ダウンタウン」の松本人志さんと浜田雅功さん、月亭方正さん、お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造さんと田中直樹さんの5人が「どんなことが起きても絶対に笑ってはいけない」というルールでロケに臨む人気企画。大物俳優や著名文化人らが「仕掛け人」となって笑いのトラップを仕掛け、笑うと罰ゲームとしてお尻をたたかれる。16年の視聴率は1部17.7%、2部で16.1%だった。

 今回は「ヘイポー州立おまめ中央警察署」を舞台に、新人アメリカンポリスに扮(ふん)した5人が大物俳優扮する所長との対面や訓練をはじめ、さまざまな“研修”に参加し、豪華ゲストが扮する刺客たちが仕掛けるさまざまな“笑いのトラップ”に挑んだ。

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