けものフレンズ:半年ぶり舞台再演で新曲2曲披露 サーバル役・尾崎由香「フレンズ一同、千秋楽まで…」  

13日から再演される舞台「けものフレンズ」のゲネプロの様子
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13日から再演される舞台「けものフレンズ」のゲネプロの様子

 AiiA 2.5Theater Tokyo(東京都渋谷区)で上演される舞台「けものフレンズ」のゲネプロが12日、報道陣に公開された。舞台は約半年ぶりの再演で、サーバル役の尾崎由香さん、フェネック役の本宮佳奈さん、アライグマ役の小野早稀さんらキャスト陣が、前回に続いて歌って踊って大騒ぎし、新曲「われらじゃぱりびん」「けものとおどろう」も披露された。最後に尾崎さんは「フレンズ一同、千秋楽まで一生懸命頑張ります!」と誓った。舞台は13~21日に上演される。

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 新曲「われらじゃぱりびん」は、フェネック、アライグマ、チーターが歌唱。「けものとおどろう」はサーバル、オカピ、マンモス、タヌキ、クロヒョウによる「サバンナガールズ」とロイヤルペンギン、コウテイペンギン、ジェンツーペンギン、イワトビペンギン、フンボルトペンギンのユニット「PPP(ペパプ)」のコラボになっている。

 「けものフレンズ」は、マンガ「ケロロ軍曹」などの吉崎観音さんがキャラクターのコンセプトデザインを手がけるメディアミックスプロジェクト。2017年1~3月に放送されたテレビアニメでは、超巨大総合動物園・ジャパリパークを舞台に、迷子になったかばんや、女の子の姿となった動物・アニマルガールの冒険が描かれ、「わーい!」「すごーい!」「たーのしー!」などのせりふも話題となり、人気を博した。

 舞台はオリジナルストーリーで、アニメの声優陣がキャストとして出演しているのも特徴。今回の再演では13、14日の2日間のみマーゲイが登場する。また16、19日は終演後のイベントとしてフレンズたちが来場者を“お見送りする”という。

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