十二大戦:舞台版の憂城の“衝撃”ビジュアル公開 寝住、断罪兄弟・兄も

舞台「十二大戦」の才川コージさん演じる憂城のビジュアル (C)西尾維新・中村光/集英社 (C)エイベックス・ピクチャーズ株式会社
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舞台「十二大戦」の才川コージさん演じる憂城のビジュアル (C)西尾維新・中村光/集英社 (C)エイベックス・ピクチャーズ株式会社

 「<物語>シリーズ」の西尾維新さんと、「聖☆おにいさん」の中村光さんがタッグを組んだ小説「十二大戦」の舞台版に登場する、才川コージさん演じる憂城(うさぎ)の全身ビジュアルが16日、公開された。「十二大戦」は干支(えと)の名を宿す12人の戦士が戦いを繰り広げる物語で、ビジュアルでは、裸に蝶(ちょう)ネクタイ、ショートパンツ、赤いハイヒールといういでたちの憂城を才川さんが表現している。

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 才川さんは、「憂城は衝撃的な衣装ですが、衣装を着ている僕の姿を見て恥ずかしくなっているスタッフさんを僕が見て、恥ずかしくなりました(笑い)。衣装負けしない体作りを続け、より憂城に近づけるように頑張ります!」とコメントを寄せている。

 北村諒さん演じる寝住(ねずみ)、橋本祥平さん演じる断罪(たつみ)兄弟・兄の全身ビジュアルも公開された。北村さんは「寝住の衣装で注目してほしいのは、タイツの露出部分ですね。着ていると身も心も引き締まります!」と語っている。

 「十二大戦」は、西尾さんの小説で、中村さんがイラストを担当。西尾さんと中村さんがタッグを組んだマンガ「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談で、殺し合いを生き延びた者は、どんな願いでもたった一つだけかなえられる“十二大戦”でバトルロイヤルが展開される……というストーリー。

 舞台版は、新神戸オリエンタル劇場(神戸市中央区)で5月4~5日に、シアター1010(東京都足立区)で同9~13日に上演。

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