女優の吉川愛さんが18日、東京都内で開かれた自身初の写真集「i」(ワニブックス)の発売記念イベントに登場。かつて「吉田里琴(りこ)」の名で子役として活躍、昨年4月に改名して再デビューした吉川さんは、初挑戦したという水着姿について「初めてでしたが、あまり恥ずかしくなく、楽しくやっていました」と振り返りながらも、自身の水着姿について「うーん。おなかにもう少し筋肉をつけたかった。少しトレーニングやったのですが」と照れ笑いしていた。
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写真集は9月に自身の希望で三宅島で撮影した。吉川さんは「打ち合わせで三宅島の写真をいただいて、行きたい理想図と似た島だったので『三宅島しかない』と、即決でした。船旅も初めてなのでしてみたかった。(船酔いすることもなく)大丈夫でした。ぐっすり寝ました」と笑っていた。ロケの思い出について「朝5時に起きて、釣りに連れて行ってもらいました。ビニール袋が釣れたりしたのですが、それが一番楽しかった」と振り返った。
写真集の出来については、男子フィギュアスケートで金メダルを獲得した羽生結弦選手を引き合いに、「120点。100点は超えました。羽生君(のショートプログラムの点数)を超えるぐらいの出来栄えです」と自信を見せた。羽生選手の演技については「足のケガ(の影響)も見せず、本当にきれいなジャンプでした。私も感動して、応援していました。金メダルを取ってうれしかった」と話していた。
写真集はA4判ハードカバー80ページで、価格は2800円(税抜き)。テーマは「高校最後の夏休み」で、制服姿やタンクトップ姿に加え、赤の水着で波と戯れる姿も披露している。