アズールレーン:おじさんゲーマーがまったり遊んでみた(15) 「3-4」周回100回突破も“艦影”なしの寂しさ

「アズールレーン」のゲーム画面
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「アズールレーン」のゲーム画面

 昨年に配信が始まり、日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」のコスプレでも人気となったスマートフォン用ゲーム「アズールレーン(アズレン)」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。(毎週火、木、土、日曜掲載)

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 「3-4」の周回数が100回を超えましたが、空母「加賀」の“艦影”はありません。駆逐艦「スペンス」ばかりが増えていきます(涙)。今は「春節」イベントのアイテム(絵の具)集めがあるので、周回も楽しいのです。しかしイベントが終わると、私の心が折れそう。何とかイベント期間中のドロップを目指したいところです。そしてこれだけ周回すると、キャラのレベルもみるみる上がっていき、巡洋戦艦の「レナウン」と、戦艦「ロドニー」は初期限界のレベル70に到達しました。

 ふと気付くと、主人公的な位置付けの初期艦「綾波」と「ラフィー」「ジャベリン」の3体がそろったので、せっせと育てています。個人的には、駆逐艦は移動速度が抜群で、敵の魚雷攻撃も簡単に避けられるのが「超気持ちいい!」ので大好きなんです。しかし自動戦闘にすると、こちらの魚雷の発射するタイミングがイマイチ……。普段の自動戦闘では駆逐艦を外し、手動で遊びたい時には組み入れて遊んでいます。

 この周回プレーって、この後もあるのか気になって、ネットで調べたのですが、どうも「3-4」以外でもあるんですね。まず「加賀掘り」は続けてみようと思いますが、あまりこだわると泥沼になりそうです。ただ一方で、ゲーマーの“本能”として「手に入るキャラはできるだけ集めたい」という物欲があるのは間違いなく、困ったところです。

 アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。

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