諏訪部順一:ショパン全集を聴いてピアニストの役作り 「イマジネーション膨らませる」

テレビアニメ「ピアノの森」の記者発表会に登場した諏訪部順一さん
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テレビアニメ「ピアノの森」の記者発表会に登場した諏訪部順一さん

 声優の諏訪部順一さんが5日、一色まことさんのマンガが原作のテレビアニメ「ピアノの森」の記者発表会に登場した。アニメで元天才ピアニストで、主人公・一ノ瀬海の小学校の音楽教師である阿字野壮介の声優を務める諏訪部さんは「イマジネーションを膨らませるために、ショパン全集を購入して車の移動中に聴いています。良い時間を過ごしている」と役作りについて明かした。発表会には、海役の斉藤壮馬さん、阿字野壮介のピアノ演奏を担当するピアニストの反田恭平さんも出席した。

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 「ピアノの森」は、森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った一ノ瀬海が、かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介、偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平と出会う中で、ピアノの才能を開花させていき、やがてショパン・コンクールに挑戦する……というストーリー。テレビアニメでは、斉藤壮馬さんが主人公の一ノ瀬海(カイ)、諏訪部さんが海の小学校の音楽教師・阿字野壮介、花江夏樹さんが雨宮修平を演じる。4月8日からNHK総合で放送。

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