アズールレーン：おじさんゲーマーがまったり遊んでみた（31）　日本艦で艦隊を！

　昨年に配信が始まり、500万以上の登録数を誇るスマートフォン用ゲーム「アズールレーン（アズレン）」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。（毎週火、木、土、日曜掲載）

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　世界各国の艦艇がモデルになっているアズレンは、キャラクターも多種多様です。おじさんが集めたキャラは100種類は超えたものの、コンプリートまではまだ遠い状態です。しかし、これだけ集まると当然、お気に入りのキャラが出てきます。基本は能力が高く設定されるレアリティーの高い方、攻略サイトで必須とされるキャラから育ててしまうのは、ゲーマーの本能です。それでも、その壁を乗り越えて育成するキャラがいたりします。

　その恒例が、巡洋戦艦のレナウンです。「火力」は高いものの突出した強さはありません。ゲームの序盤に「1-4」の「ハードモード」でドロップしました。当時、手持ちのキャラの中では高い能力を持つので熱心に育成し、そのまま使っているうちにレベルが95になってしまいました。他にも駆逐艦「シグニット」や、軽空母の「ロング・アイランド」も、コストが安く、使い勝手が良いという理由で、レベルが90を突破しています。「ロング・アイランド」は、巨額の資金とアイテムを突っ込んで「改造」してしまいました。

　本当の意味で愛着があるのは、やはり日本の艦艇になるでしょうか。ただ日本の戦艦キャラは、おじさんは1体も持っていないので、日本艦だけの艦隊を編成するのは少々苦しい感じです。日本の空母は、充実しているのですが、やはり戦艦が少ないと思うのが率直な感想。大和や武蔵、長門などが出てくれば、日本のユーザーも盛り上がると思うのですが。

　追伸：加賀さん、まだ出ません！

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　アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。