アズールレーン：おじさんゲーマーがまったり遊んでみた（32）　満員電車のうっかり“事故”

　昨年に配信が始まり、500万以上の登録数を誇るスマートフォン用ゲーム「アズールレーン（アズレン）」。ゲームファンの間でも人気とはいうものの、どんなゲームなのでしょう。かつて「艦隊これくしょん-艦これ-」に熱中した経験のあるおじさんゲーマーが実際に体験してみました。（毎週火、木、土、日曜掲載）

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

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　アズレンの「3-4」の「加賀掘り」を繰り返すうちに、“無我の境地”のような気分になっているおじさんです。レア度の高いキャラがたまにドロップすれば少しは期待も高まるものですが、ノーマルのキャラばかりドロップします。リアルラックを高める方法がないか、ちょっと真剣に考えたくなります。お参りも効果なさそうですし、風水でもやるしかないでしょうか。

　最近の限定イベントをそれなりに熱心にやったこともあり、おじさんの艦隊も、精鋭部隊なら平均レベル90以上のキャラをそろえることができるなど、力を付けてました。試しに「5-2」をプレーしてみたところ圧勝でした。先に進むのは可能ですが、やはり加賀さんを取らないと心が落ち着きませんので、再び「3-4」を重点的に周回しています。

　そのうち飽きて、気分転換がてら先に進む気もしますが、「3-4」のアタック回数を1回でも増やし、加賀さんのドロップ率を高めるしかありません。課金しているわけでもありませんし、ここからは粘りあるのみです。

　しかし通勤中の満員電車でアズレンをプレーしていて、操作ミスをしてうっかりスマホのボリュームがオンになってしまい、「正義の裁きを受けなさい！」と決めぜりふが響いたときは、思わずその場から離れたくなりました。皆さまも“事故”にはご注意を……。

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　アズールレーンは、英戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」や日本の駆逐艦「綾波」など美少女キャラに擬人化された艦艇が登場、最大6隻の艦隊を編成してプレーヤーが操作をして敵艦隊を倒す……というシューティングRPG。アクションが苦手な人でも楽しめるよう自動操作の機能もある。基本利用料無料のアイテム課金。