ちょっとだけエスパー
最終話 Si,amore.
12月16日(火)放送分
俳優の池松壮亮さんが1日、東京都内で行われた連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか)の記者会見に登場した。原作は新井英樹さんの名作マンガで、主人公の宮本浩を演じる池松さんは「一言で言えば高度な役。伝説的なマンガの伝説的なキャラクターを、どう実在させていくか。実在感をどう出すかが難しかった」と明かした。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
さらに池松さんは「宮本はすごい誠実で美しい、けがれのない人。そういう人物をけがれのある自分がやれるのかと、宮本浩から問われている感じがした2カ月間でした」と撮影を振り返っていた。また劇中では頭を丸めて土下座するシーンもあるが、「こんなにもワーワーとほえる役をやっていなかったので、声がすぐに枯れる。ボーズになって声も枯れて高校球児みたいで大変でした」と苦笑いを浮かべていた。
今回のドラマの主題歌は、原作者の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(同バンドのボーカル・宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」が担当。池松さんは主題歌について「本当にすごい、素晴らしい曲で、ドラマの力が2ステップくらい上がった気がします」と満足そうに笑っていた。
「宮本から君へ」は、1990~94年に「モーニング」(講談社)で連載され、92年に第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞した名作マンガで、ドラマは、映画「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子哲也監督が手がける。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリーとなる。6日から毎週金曜深夜0時52分~同1時23分にテレビ東京、テレビ大阪ほかで放送される。
会見には真利子監督や星田英利さん、浅香航大さん、古舘寛治さん、華村あすかさんも出席した。
「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中のマンガ「葬送のフリーレン」のコミックス最新15巻が12月18日に発売されたことを記念した書店フェアが、対象書店で実施される。同作に関連する…
歌手のAdoさんが、さくらももこさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系、日曜午後6時)のオープニング主題歌「おどるポンポコリン」を担当することが明…
実写映画化、テレビアニメ化もされた人気マンガ「テラフォーマーズ」が、12月18日発売の連載誌「週刊ヤングジャンプ」(集英社)2026年3号で連載を再開した。同作が連載を再開するの…
Xのフォロワー数が25万人を超える“超大型新人”マンガ家のほみなみあさんの新連載「義母の愛はママならないっ!」が、12月18日発売のマンガ誌「ウルトラジャンプ」(集英社)2026…
ドラマ化もされたかっぴーさんのマンガが原作のテレビアニメ「左ききのエレン」のキービジュアルが公開された。デザイナーとして奮闘する光一、天才画家のエレン、2人のことを昔からよく知る…