注目ドラマ紹介:「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」 菜々緒が“悪魔”の人事コンサルタントに

連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の第1話=日本テレビ提供
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連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」の第1話=日本テレビ提供

 女優の菜々緒さんのゴールデン帯初主演の連続ドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」(日本テレビ、土曜午後10時放送)が14日、スタートする。菜々緒さん演じる「Missデビル」の異名を持つ人事コンサルトの・椿眞子が、企業を“破壊”して改革を進めていく姿を、コメディータッチに描く。菜々緒さんのパブリックイメージにもなっている“悪女”を超えた“悪魔”っぷりに注目だ。

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 ドラマは、米国で仕事をしていた時代に、会社に必要ない人間は容赦なくクビにし、「Missデビル」の異名で恐れられていた眞子が、大手損害保険会社「共亜火災」で発生するセクハラ、パワハラ、派閥争い、モンスター社員といった問題を、悪魔のような大胆な方法で解決していく1話完結のストーリー。

 眞子の部下となる新入社員・斉藤博史を、人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利さんが演じる。博史は新入社員研修で眞子と出会い、眞子に振り回されながらも、社会人として成長していく。

 第1話では、「共亜火災」に入社した博史が、就職活動中に親しくなった真冬(白石聖さん)や南雲(前田航基さん)、関内(山元直寛さん)と共に、入社式の日を迎える。彼らを待ち受けていたのは、「社員は家族」がモットーの会長・喜多村完治(西田敏行さん)、腹の奥を見せない社長・大沢友晴(船越英一郎さん)、心優しき人事部長・伊東千紘(木村佳乃さん)、そして、大沢の抜てきで「共亜火災」にやってきた椿眞子。

 翌日から、眞子が取り仕切る2週間の新人研修が始まる。初日に眞子は、新入社員に「退職願い」を書かせ、50人の新入社員を研修中に10人に絞ると宣言。新入社員たちはランニングや穴掘り、仲間の欠点を挙げていくなど過酷な研修に疲弊し、30人以上が「退職願い」を提出してしまう。千紘は眞子に研修を中止するよう申し入れるが……というストーリー。

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