ブラックペアン:「ミシュランガイド」とコラボ “星付き店”がドラマに登場

連続ドラマ「ブラックペアン」の「ジョエル・ロブション」でのシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ブラックペアン」の「ジョエル・ロブション」でのシーン(C)TBS

 人気グループ「嵐」の二宮和也さんが主演する連続ドラマ「ブラックペアン」(TBS系、22日から毎週日曜午後9時)が、レストランガイドブックの「ミシュランガイド」(日本ミシュランタイヤ)とコラボすることが、分かった。

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 ドラマで二宮さんが天才外科医・渡海征司郎(とかい・せいしろう)を演じることから、“一流の医者と一流の料理”をテーマに、ミシュランガイドとコラボ。ドラマ初回から最終回までの各話の劇中に、ミシュランガイドで紹介されている“星付き”の店が登場。撮影も実際の店舗で行われるという。

 22日放送の第1話では、東京・恵比寿にあるミシュラン三つ星のフレンチレストラン「ジョエル・ロブション」が登場する。同レストランで撮影された、竹内涼真さんと加藤綾子さんが出演するシーンの写真も公開された。

 加藤さんは、「ミシュラン星付きのお店でのシーンは、おいしいものがたくさん出てくるので、そちらに気持ちを持っていかれそうになりますが、実は腹の探り合いや、ドラマの行方を暗示する重要なせりふがたくさんちりばめられているので、注目して見てください!」と語っている。

 ドラマは、「チーム・バチスタの栄光」などで知られる海堂尊さんの小説「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)が原作。天才外科医が、病院、研究室と製薬会社、医療機器メーカー、厚生労働省との癒着問題など、さまざまな闇が渦巻く大学病院に立ち向かう姿を描く。初回は25分拡大スペシャル。

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