宮本から君へ:第3話 宮本、ズル休みして“デート” 海で2人切り…美沙子が告白?

連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第3話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会
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連続ドラマ「ドラマ25『宮本から君へ』」第3話のワンシーン (C)「宮本から君へ」製作委員会

 俳優の池松壮亮さん主演の連続ドラマ「宮本から君へ」(テレビ東京ほか、金曜深夜0時52分)の第3話が20日に放送される。宮本浩(池松さん)は、思いを寄せる甲田美沙子(華村あすかさん)に誘われるまま仕事をズル休み。2人で冬の海に向かう。浜辺で美沙子の肩に手を回す宮本。美沙子もまた宮本に体を預けるが……。

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 美沙子と再び朝の通勤を始めた宮本。美沙子は、宮本の誕生日にプレゼントを渡すなど、2人の距離は確実に縮まりつつあった。ある朝、美沙子は宮本に突然、「どっか行きません? 仕事サボって」と告げる。戸惑いつつも、宮本はそのまま美沙子とデートすることに。冬の海を前にし、美沙子と2人きりになった宮本は胸を高鳴らせるが、そこで美沙子は宮本にある“告白”をする。

 1990年代前半に多くの若者を魅了した新井英樹さんの同名名作マンガが原作。文具メーカー「マルキタ」の新人社員で、恋と仕事に不器用な宮本浩が、営業マンとして、人間として成長していく青春ストーリー。

 商業映画デビュー作「ディストラクション・ベイビーズ」(2016年)で高い評価を得た真利子哲也監督がメガホンをとり、脚本も執筆。主題歌は、原作者の新井さんが大ファンと公言し、主人公の名前の由来(ボーカルの宮本浩次さんから取られている)にもなっているロックバンド「エレファントカシマシ」の新曲「Easy Go」。

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