韓国の女性6人組グループ「April(エイプリル)」が21日、東京都内で日本デビュー曲「TinkerBell」の発売記念イベントを開催した。同じく韓国の女性グループ「KARA」の“妹グループ”となる「April」。チェウォンさんは「公式デビューは初めてですから、うれしいしドキドキしています」と日本デビューの心境を明かし、レイチェルさんは「日本語が下手ですが頑張りますので、たくさん応援してください!」と呼びかけ、会場に集まった約400人のファンを沸かせた。
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「April」はチェギョンさん、チェウォンさん、ナウンさん、イェナさん、レイチェルさん、ジンソルさんの6人組。グループ名の「April」は「新しく緑が芽吹く4月のように、心地よい暖かさを歌う歌手となろう」という意味が込められている。2017年12月には、日本で2回目となるコンサートを開催した。日本デビュー曲「TinkerBell」は25日に発売される。
KARAとのつながりを聞かれると、ジンソルさんは「一緒に練習する機会はなかったけど、KARA先輩が私たちに『Aprilはまだ若いから、もっと可愛くなってもいい。頑張ろう』ってアドバイスをくれました」とアドバイスされた思い出を紹介。また、日本での活動について、ナウンさんは「日本での活動が本格的にスタートします。Aprilの魅力をいっぱい、いっぱいお見せしたいです!」と意気込んだ。
イベントでは、日本デビュー曲「TinkerBell」やカップリング曲の「YES SIR」などを披露し、ファンから大きな歓声を浴びていた。