柏木由紀:現役アイドル初のジュニア小説発売へ 淡い初恋エピソードを初告白

「アイドル誕生!~こんなわたしがAKB48に!?~」の表紙
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「アイドル誕生!~こんなわたしがAKB48に!?~」の表紙

 アイドルグループ「AKB48」兼「NGT48」の柏木由紀さんがAKB48になるまでをつづった現役アイドル初のジュニア向け小説「アイドル誕生!~こんなわたしがAKB48に!?~」(小学館)が、6月20日に発売されることが分かった。自身のコンプレックスや淡い初恋エピソードを初告白しており、柏木さんは「熱中できることがある人、夢がある人、アイドルが好きな人には特に読んでもらいたい作品です。アイドルになるまでの道のりを、なんだかクスッと笑いながら見てもらえると思います」とコメントしている。

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 同書には、小学生時代のあだ名はメガネザル、中学になって初めて気づいて衝撃を受けた目の小ささ&一重まぶた、男子から告白されるも……といったエピソードや、書類選考で落ちた「モーニング娘。」オーディション、母親から猛反対されたAKB48メンバーオーディションなど、悩みながら、へこみながら夢を追いかける柏木さんの姿が描かれる。

 200ページで価格は700円(税抜き)。メガネザルと呼ばれていた小学校時代のスナップ写真や、上海での初の海外ソロライブの写真、ソロツアーのオフショットなども掲載される。

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