モデルの藤田ニコルさんが、2025年国際博覧会(万博)の誘致委員会のスペシャルサポーターに就任し、14日、東京都内で行われたイベント「~ポケモンといっしょに~ EXPO2025の日本誘致を応援しようプロジェクト発表会」に出席した。イベント後の会見で「7年後(2025年)の姿」を聞かれた藤田さんは「27歳。まだまだ20代なので楽しんでいたいと思いますし、芸能界に生き残っていられたら(笑い)。それこそ、結婚して万博に行けたら」と目を輝かせていた。
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イベントには、藤田さんと同じくスペシャルサポーターに就任した中川翔子さんのほか、特使を務めている「ポケットモンスター」(ポケモン)の人気キャラクター「ピカチュウ」、ゲストとしてお笑いトリオ「パンサー」も登場した。パンサーの向井慧(さとし)さんは「7年後は、コンビとして活動できてたら」と話し、メンバーの尾形貴弘さんを外す構想を語って、笑いを誘った。
ポケモンの魅力を聞かれた向井さんは「(スマートフォン用ゲーム)『ポケモンGO』とか上の世代の方や海外の方もやっている。しょこたん(中川さん)とは(ポケモンのキャラクターの)『ミミック』を交換してもらって育てている。人とすぐ仲良くなれる」と話すと、中川さんは「ポケモンを通じて向井さんと仲良くなったのですが、向井さんの下の名前が慧なので、(ポケモンに登場するサトシにかけて)下の名前で呼んでいるのですが、ほかの現場とかでは変な空気になる……」と苦笑いしていた。
イベントで藤田さんは、「みんなで万博を日本に呼びましょう! 頑張りましょう!」と元気に呼びかけていた。