週刊少年ジャンプ:50周年記念号で「こち亀」10カ月ぶり“帰還” 鳥山明×井上雄彦の初対談も 豪華企画満載

創刊50周年記念特大号となる「週刊少年ジャンプ」33号の表紙 (C)週刊少年ジャンプ2018年33号/集英社
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創刊50周年記念特大号となる「週刊少年ジャンプ」33号の表紙 (C)週刊少年ジャンプ2018年33号/集英社

 秋本治さんの人気マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」の新作読み切りが、14日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)創刊50周年記念特大号となる33号に掲載されている。「こち亀」は2016年9月に連載が終了、17年9月に同誌に新作が掲載された。今回は約10カ月ぶりの“帰還”で、同号にセンターカラーで掲載されている。また同号では、50周年記念企画として「ドラゴンボール」の鳥山明さんと「スラムダンク」の井上雄彦さんの初の対談が実現。6ページにわたる対談記事も掲載されている。

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 同号の表紙では、現在の連載陣が、歴代ジャンプ作品の好きなキャラクターと自身の作品のキャラクターを並べて描き下ろした。「ONE PIECE(ワンピース)」の尾田栄一郎さんによる「ドラゴンボール」の孫悟空とルフィが肩を組む姿が描かれているほか、「僕のヒーローアカデミア」の堀越耕平さんが描く「NARUTO-ナルト-」のうずまきナルト、「ブラッククローバー」の田畠裕基さんが描く「幽☆遊☆白書」の飛影などが表紙を飾った。

 ほかにも同号には、「BLEACH」の久保帯人さんの新作読み切り「BURN THE WITCH」が掲載された。さらに、歴代の連載陣から寄せられた創刊50周年を祝う描き下ろし直筆サイン色紙101枚が誌面で公開されたほか、色紙のプレゼント企画「漫画に隠された海賊マークを探せ!!」も実施。プレゼント企画は、同号の中からオリジナルの「ジャンプ海賊マーク」を探すという内容で、「銀魂」の空知英秋さんらがオリジナルのマークをデザインしている。

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