ドラゴンボール超:劇場版新作「ブロリー」に超サイヤ人ゴッドの赤髪ベジータが初登場

「コミコン・インターナショナル:サンディエゴ」で行われた劇場版アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のパネルディスカッションの様子(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会
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「コミコン・インターナショナル:サンディエゴ」で行われた劇場版アニメ「ドラゴンボール超 ブロリー」のパネルディスカッションの様子(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

 米サンディエゴで行われたイベント「コミコン・インターナショナル:サンディエゴ」で19日(現地時間)、人気アニメ「ドラゴンボール」の20作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー」(長峯達也監督、12月14日公開)のパネルディスカッションが開催された。アニメを手がける東映アニメーションの林田師博プロデューサーは、劇場版について「今作からキャラクターと背景がデザインが新しくなりまして、より鳥山(明)先生の原作に近く、プラス今っぽさを出すデザインになっています! また鳥山先生にデザインしていただいた超サイヤ人ゴッド(赤髪)のベジータも初登場します!」と明かした。

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 また、原作者の鳥山明さんの「ブロリーとの戦いだけでなく、悟空、ベジータ、ブロリーの歴史からフリーザ軍まで、スケールの大きな話になっていて、さらにいろいろな要素も付け加えてファンの皆さんがすごく楽しみにしてもらえるものにできたと思います」というコメントも発表された。

 パネルディスカッションには、集英社のドラゴンボール室の伊能昭夫室長、英語版「ドラゴンボール」シリーズの孫悟空役のショーン・シュメルさん、べジータ役のクリストファー・サバトさん、同作のファンというプロレスラーのコフィ・キングストンさん、ザック・ライダーさんも登壇した。

 劇場版は、テレビアニメ「ドラゴンボール超」に続くエピソードで、鳥山さんが脚本とキャラクターデザインも手がけた。“伝説の超サイヤ人”のブロリーが、孫悟空の前に立ちはだかり、さらにフリーザ軍とサイヤ人の歴史も描かれる。

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