お笑い芸人の明石家さんまさんが、通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」(ソースネクスト)の新モデル「POCKETALK W」のイメージキャラクターに起用されることが分かった。26日に東京都内で行われた発表会にビデオでコメントを寄せたさんまさんは「まあ、世間では好感度が高く、神対応をしている男でございますが、CMに起用して正解だったと思います!」とジョーク交じりに自画自賛して、イベントを盛り上げた。
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さんまさんは通訳機について「初めて手にしたときは、ええプラスチックでできてるなと思いました」といい、「これからどんどん開発していただいて、今度は、会話しながらええ匂いが出るものを作ってほしい」と新機能を提案。
外国人に対して日本語でさんまさんがツッコむと通訳機がすぐに通訳してくれるという内容のティザー動画が公開されると、さんまさんは「ほとんどツッコんでやった。自分の手応えでは、完成度が高いと思います」と自信を見せていた。
発表会には、ゲストとしてプロフィギュアスケーターの安藤美姫さんと、さんまさんに扮(ふん)したものまねタレントの原口あきまささんが登場。新モデルを使って、原口さんの日本語を英語に、安藤さんの英語を日本語に翻訳するデモンストレーションを行った。新モデルは9月7日に発売予定。さんまさん出演のティザー動画は公式サイトで公開中。CMは今後放送予定。
「POCKETALK」は、昨年12月に発売した世界63言語に対応した手のひらサイズの通訳デバイス。新モデル「POCKETALK W」は、対応言語を74言語に増やし、本体サイズはそのままに、画面サイズは3倍以上となり、タッチパネル式を採用するなど、新機能を多数追加している。9月7日に発売。価格は2万4880円(税抜き)から。
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