板野友美:「別の人生を歩んでいたら?」に満点回答

映画「イマジネーションゲーム」の初日舞台あいさつに登場した板野友美さん
1 / 1
映画「イマジネーションゲーム」の初日舞台あいさつに登場した板野友美さん

 元「AKB48」で歌手の板野友美さんが28日、東京都内で行われた映画「イマジネーションゲーム」(畑泰介監督)の初日舞台あいさつに登場。「現在と別の人生を歩んでいたとしたら?」と聞かれた板野さんは、「動物が好きなので、動物と一緒に働ける仕事がいい。動物園にいる大きいゾウとかパンダとかの赤ちゃんの飼育をしたいですね」と回答。共演の久本雅美さんは「100点!」と“満点回答”を褒めたたえた。

ウナギノボリ

 板野さんは、映画について「私もこの映画が大好きで、女性の幸せとは何なのかって問いかけをしている映画だと思うんですね。この映画を見て、皆さんそれぞれの答えを探してもらえればいいなって思いますし、二度、三度見て、女性だけでなく、いろいろな方の背中を押せるような、明日から頑張ろうって思っていただける映画になったらいいな」と思いを明かした。

 映画は、久本さんと板野さんのダブル主演。大手ゼネコンに勤務する超エリートキャリアウーマンで、仕事一筋で独身の早見真紀子(久本さん)には人には言えない秘密があった。それは街中に下着を隠し、ヒントを頼りにその下着を探させる「真夜中のパンティ探し」というサイトのカリスマ的な“女神”であるということ。そんなある日、真紀子は公園で野宿しようとしている池内葵(板野さん)と出会う。葵は、夫の留守中に隠れてこっそり復讐(ふくしゅう)する「夫への復讐サイト」のカリスマ的なブロガーだった……という内容。

 舞台あいさつには共演の仙石みなみさん、畑監督も登場した。

映画 最新記事