29日に幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催されたフィギュアなどの大型展示会「ワンダーフェスティバル（ワンフェス）2018［夏］」のコスプレエリアでは、人気キャラクターに扮（ふん）したコスプレーヤーが自慢の衣装を披露していた。
今回のワンフェスでは「Fate」シリーズや「アイドルマスター（アイマス）」シリーズのコスプレが人気だった。午前中はゲリラ豪雨に見舞われることもあったが、午後は晴天に恵まれ、熱気の中、水着風のコスプレーヤーの姿も見られた。
ワンフェスは、プロ、アマチュアを問わず制作したフィギュアや模型を展示、販売する展示会で、1984年のプレイベントから始まり、現在は年2回のペースで開催されている。今年2月は約5万5000人が来場した。今回は、グッドスマイルカンパニーやセガ・インタラクティブ、海洋堂、メガハウスなどの企業が出展。一般ブースには、参加者が制作した模型が並んだ。
