ゲゲゲの鬼太郎:第19話「復活妖怪!?おばけの学校」 試験も何にもない!? 退治した妖怪が教師に

アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第19話話「復活妖怪!?おばけの学校」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
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アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の第19話話「復活妖怪!?おばけの学校」の一場面(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

 故・水木しげるさんのマンガが原作のテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」(フジテレビほか)の第19話「復活妖怪!?おばけの学校」が5日、放送される。

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 第19話は、試験も何にもない“おばけの学校”が登場する。犬山まなは、裕太から「友達がお化けになると言い姿を消した」と相談される。実は鬼太郎にも同じ内容の手紙が何通も届いていた。三丁目の墓地で呪文を唱えると、ないはずの四丁目が現れて、おばけの学校に行けるらしい。

 真夜中、鬼太郎は呪文を試すと、別の空間が出現。奥に進むと学校があり、子供たちが楽しそうに授業を受けている。教師たちは、鬼太郎が退治したはずの妖怪たちだった。困惑した鬼太郎は様子を見るために生徒になる。見上げ入道、たんたん坊、二口女、かまいたちなどが登場する。

 「ゲゲゲの鬼太郎」は、主人公の鬼太郎が、ねずみ男、砂かけばばあら個性的な仲間の妖怪たちとさまざまな事件に立ち向かうマンガが原作。新作アニメは、21世紀になってから20年近くがたち、人々が妖怪の存在を忘れた現代が舞台になっている。フジテレビほかで毎週日曜午前9時に放送。

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