チャオ ベッラ チンクエッティ:涙の解散ライブ サプライズで卒業メンバーも登場

解散ライブを開催した「チャオ ベッラ チンクエッティ」
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解散ライブを開催した「チャオ ベッラ チンクエッティ」

 4人組アイドルグループ「チャオ ベッラ チンクエッティ」が2日、豊洲PIT(東京都江東区)で解散ライブ「チャオ ベッラ チンクエッティ LAST LIVE〜Thank You! Dearest!」を開催した。ライブ終盤には、過去に在籍したメンバー2人もサプライズ登場。涙を流し抱き合いながら、約9年ぶりに6人で歌唱した。

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 同グループは2006年8月、つんく♂さんがプロデュースし、6人組アイドルグループ「THE ポッシボー」として結成。2015年、現名義に改名した。これまでに2人が卒業したが、メンバーの入れ替えなく、岡田ロビン翔子さん、後藤夕貴さん、橋本愛奈さん、諸塚香奈実さんの4人体制で活動をしていた。

 ライブには約1700人のファンが集まり、メンバーカラーの衣装に身を包んだ4人が、THE ポッシボー時のライブ定番曲「乙女!Be Ambitious!」や「全力バンザーイ!My Glory!」から、チャオ ベッラ チンクエッティ最後のオリジナル曲となった「何度も 何度も…」まで、新旧織り交ぜた全26曲を披露した。

 ダブルアンコールで、THE ポッシボーのデビューシングルである「ヤングDAYS!!」を歌い始めると、終盤、すでに芸能界を引退している元メンバーの大瀬楓さんと秋山ゆりかさんがサプライズで登場。涙を流し抱き合いながら、約9年ぶりに6人で歌唱し、「THEポッシボーでした!」とあいさつして、会場を盛り上げた。

 4人は今後、ソロのタレントや歌手、女優などで活躍していくという。

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