小栗旬:「銀魂」の舞台あいさつは「毎回疲れる」 本音ポロリ

実写映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の完成披露試写会に登場した小栗旬さん
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実写映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」の完成披露試写会に登場した小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが9日、東京都内で開かれた主演映画「銀魂2 掟は破るためにこそある」(福田雄一監督、17日公開)の完成披露試写会に登場。あいさつのコメントがシンプルだったため、共演の菅田将暉さんから「疲れてるの?」と聞かれた小栗さんは、最初は否定したものの、福田監督や佐藤二朗さんを見ながら「こっちもあっちも話すから、毎回(銀魂のイベントは)疲れちゃう」と本音を漏らし、苦笑いしていた。

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 銀魂のイベントは毎回、福田監督や佐藤さん、ムロツヨシさんが裏話を明かしたり、キャストをイジることでも知られている。今回も福田監督は「(小栗さんが)真選組がカッコよすぎると言っていた」「(小栗さんの妻の)山田優と不仲で疲れていると(記事に)書かれた」と発言し、観客の笑いを誘っていた。

 試写会には、橋本環奈さん、柳楽優弥さん、三浦春馬さん、窪田正孝さん、吉沢亮さん、長澤まさみさん、岡田将生さん、勝地涼さん、夏菜さん、ムロさん、福田監督、エリザベスも登場した。

 「銀魂」は、マンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で空知英秋さんが2004年から連載中のマンガ。天人(あまんと)と呼ばれる異星人に占領された江戸時代・かぶき町を舞台に、なんでも屋「万事屋(よろずや)」を営む侍・坂田銀時らが難題を解決する姿を描くSF時代劇コメディー。17年に公開された実写版の続編となる今作は、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と人気キャラの将ちゃんが登場する「将軍接待篇」が融合したストーリーとなる。

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