アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するザクキャノンとザクタンク(グリーン・マカク)のコスプレーヤーが12日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)94」のコスプレエリアに登場した。
ザクキャノンは制作期間に約半年、ザクタンクは約1カ月かけた力作といい、モノアイが光るギミックも搭載。ザクキャノンのコスプレーヤーは「頭部のセンサーも光る。小顔に見えるようにこだわった」と語っていた。ほかにも、アニメ「フルメタル・パニック!」シリーズに登場するロボット、ARX-8 レーバテインに扮(ふん)したコスプレーヤーも見られた。
コミケは、1975年に始まったマンガやアニメ、小説、ゲーム、音楽などの同人誌の即売会で、現在は夏と冬の年2回開催されている。12日まで。