土屋太鳳:芳根京子と朝ドラヒロイン対決 激しいバトルで「唇が痛い…」

映画「累-かさね-」の公開直前イベントに登場した芳根京子さん(左)と土屋太鳳さん
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映画「累-かさね-」の公開直前イベントに登場した芳根京子さん(左)と土屋太鳳さん

 女優の土屋太鳳さん、芳根京子さんが30日、東京都内で行われたダブル主演映画「累-かさね-」(佐藤祐市監督、9月7日公開)のイベントに登場。2015年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まれ」の土屋さんと、16年度後期の「べっぴんさん」の芳根さんは、「高級焼き肉券」をかけて“新旧朝ドラヒロイン”3本勝負を繰り広げた。

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 2人は、カップ重ね、福笑い、キスで風船割りの3種目で対決。ピンが付いた筒を口にくわえ、割った風船の数を競う「そのキスで全てが反転する? 禁断のキスで“風船割り”バトル」では、ものすごい勢いで風船を割っていき、60対58で芳根さんが勝利。激しいバトルを終えた土屋さんは「唇が痛い(笑い)」、芳根さんも「前歯が痛い」と苦笑い。2勝1敗で3本勝負を制した芳根さんは、高級焼き肉券を手にすると、「太鳳ちゃんと(焼き肉に)行きたいな。これから一緒に行こうよ」と話し、土屋さんは「行きたい!!」と大喜びしていた。

 映画は、マンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中の松浦だるまさんのマンガが原作。天才的な演技力を持ちながらも、自らの醜い容貌を恨み続けてきた累(かさね、芳根さん)と、美貌を持ちながらも、花開かずにいる舞台女優のニナ(土屋さん)が、互いの足りない部分を埋めるように導かれ、出会い、反発しながらも互いの目的のため、累の母親が残した、キスした相手と顔を入れ替えることができる不思議な力を秘めた口紅の力を借りて、入れ替わることを受け入れる……というストーリー。

 イベントの最後のあいさつで、芳根さんは「太鳳ちゃんと全力で臨ませていただいた作品。たくさんの方に届くといいな」と話し、土屋さんは「この作品が末永く皆さんに愛していただけることを願っています」と呼びかけていた。

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