水樹奈々:小学生役に「私、本当に大丈夫」? 小林星蘭の「同級生」発言に大喜び

劇場版アニメ「若おかみは小学生!」の公開記念舞台あいさつに登場した水樹奈々さん(左)と小林星蘭さん
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劇場版アニメ「若おかみは小学生!」の公開記念舞台あいさつに登場した水樹奈々さん(左)と小林星蘭さん

 声優で歌手の水樹奈々さんと人気子役として活躍する小林星蘭さんが22日、東京都内で行われた劇場版アニメ「若おかみは小学生!」(高坂希太郎監督)の公開記念舞台あいさつに登場した。小林さんが声を担当した主人公・おっこの同級生でライバルの秋野真月を演じた水樹さんは「私、小学生役かって、オーディションを受けたときに大丈夫かなって思いながらで。現場に行ったら星蘭ちゃんがいて、私、本当に大丈夫って。ごめんなさい、ごめんなさいって思った」と告白し、会場の笑いを誘った。

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 さらに水樹さんは、小林さんの座長ぶりを「たくましくて、テレビアニメ版からぐいぐいと引っ張ってくれて。安心感があった」と絶賛。小林さんから「本当に同級生みたいで」と声をかけられると、「ありがとう!」と声を弾ませた。

 「若おかみは小学生!」は、講談社青い鳥文庫のシリーズもので、累計発行部数約300万部を誇る児童文学。交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」で暮らすことになった小学6年生の関織子(おっこ)が、ユーレイのウリ坊やライバルの秋野真月に助けられながら、次々とやってくる変わった客をもてなすために毎日奮闘する姿が描かれる。

 テレビ東京ほかでテレビアニメも放送中の人気作で、劇場版は、2003年公開の「茄子 アンダルシアの夏」以来、高坂監督が約15年ぶりに劇場版アニメを手掛けている。

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