注目アニメ紹介:「ラディアン」 フランス発のマンガがEテレでアニメ化 魔法使い少年の冒険描く

テレビアニメ「ラディアン」のビジュアル(C)2018 Tony Valente,ANKAMA EDITIONS/NHK,NEP
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テレビアニメ「ラディアン」のビジュアル(C)2018 Tony Valente,ANKAMA EDITIONS/NHK,NEP

 フランスの少年マンガが原作のテレビアニメ「ラディアン」が、NHK・Eテレで6日から毎週土曜午後5時35分に放送される。原作者のトニー・バレントさんは、日本のアニメやマンガが大好きで影響を受け、マンガを描いているという。

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 主人公は、田舎町ポンポ・ヒルズで暮らし、大魔法使いを目指す少年・セト。日々特訓に励むも失敗ばかり。大切な家畜を逃がしてしまって住民を怒らせ、育ての親で魔法使いのアルマにも叱られる。ある日、空から怪物・ネメシスの卵が降ってくる。ネメシスを倒せるのは魔法使いだけ。町の人たちを守るため、セトは不在のアルマに代わりネメシスと戦おうとする。

 世界を救うためネメシスの根絶を決意したセトは、ネメシスの巣があるという伝説の地ラディアンを探す旅に出る。仲間との出会いや、強敵との戦い、待ち受ける困難に立ち向かう姿を描く。

 花守ゆみりさんがセトを演じるほか、声優として悠木碧さん、大畑伸太郎さん、朴●(王へんに路)美さんらが出演する。劇場版「暗殺教室」などのラルケが制作する。

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