高畑充希:「忘却のサチコ」ドラマ化に不安? 「身長が足りなくて…」

連続ドラマ「忘却のサチコ」の記者会見に出席した高畑充希さん
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連続ドラマ「忘却のサチコ」の記者会見に出席した高畑充希さん

 女優の高畑充希さんが9日、東京都内で行われた12日スタートの連続ドラマ「忘却のサチコ」(テレビ東京系、金曜深夜0時12分)の記者会見に出席。ドラマはマンガ誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で阿部潤さんが連載中のマンガが原作。原作のファンだという高畑さんは、今回のドラマ化について、「プレッシャーというか、身長とおっぱいが足りなくて……。(原作では)高身長で爆乳のキャラなので、ヤバいなって思いました」と明かした。

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 ドラマは今年1月にスペシャルドラマとして放送され、今回、連ドラ化が決定。高畑さんは「連ドラか、またスペシャルになるといいなって思っていたので、決まった時はうれしかった」と話し、「見ていておなかがすくようなドラマにしたいです」と意気込みを語った。

 会見には早乙女太一さん、葉山奨之さん、山岸聖太監督も出席。結婚式当日に佐々木幸子(高畑さん)の元から逃げ出す新郎・俊吾を演じる早乙女さんは、「マンガでは顔が出ないキャラで、難しかったです。原作のファンは、“自分の中の顔”ができていると思いますが、その中で僕の半端な顔……」と冗談交じりに話していた。

 ドラマは同局の深夜ドラマ「ドラマ24」枠で放送。文芸誌編集者の佐々木幸子は常に冷静で完璧な仕事ぶりから“鉄の女“と一目を置かれ、結婚も決まり、仕事も私生活も完璧になるはずだった。だが、結婚式当日に新郎が逃亡。逃げた新郎のことを“忘れるため”においしいモノを探し求めて奔走する……というストーリー。

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