平成仮面ライダーファイル:第7回「仮面ライダーカブト」 水嶋ヒロ主演 モチーフはカブトムシ

「仮面ライダーカブト」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映
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「仮面ライダーカブト」のビジュアル(C)石森プロ・ 東映

 特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの劇場版最新作「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」が12月22日に公開されることを記念して、平成仮面ライダーを振り返る企画「平成仮面ライダーファイル」。第7回は、2006~07年に放送された「仮面ライダーカブト」を紹介する。仮面ライダーカブトはカブトムシがモチーフで、水嶋ヒロさんが主演を務めたことも話題になった。

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 渋谷の隕石(いんせき)落下災害から7年後、人間に擬態する地球外生命体ワームの脅威が人類に迫っていた。秘密組織ZECTはワームに対抗すべく、クロックアップ(超高速戦闘)を可能とするマスクドライダーシステムを開発する。しかし、システムは組織の思惑とは関係なく、運命の男・天道総司(水嶋さん)を仮面ライダーに選ぶ。天道は仮面ライダーカブトとして、自身の思うままに戦い始める。

 佐藤祐基さんが加賀美新(仮面ライダーガタック)、加藤和樹さんが風間大介(仮面ライダードレイク)、山本裕典さんが神代剣(仮面ライダーサソード)を演じたほか、徳山秀典さん、内山眞人さん、里中唯さんらが出演した。

 仮面ライダーカブトは、カブトムシがモチーフの変身アイテム・カブトゼクターをライダーベルトにセットすることで変身する。最終フォームは、ハイパークロックアップが可能なハイパーフォーム。

 「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER」は、平成仮面ライダー第1作「仮面ライダークウガ」から最新作「仮面ライダージオウ」まで歴代平成仮面ライダー20人が集結したキャラクターポスタービジュアル(統合バージョン)も話題になっている。

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