タニタ:「ツインスティック」の増産目指す 3度目のCF企画実施

タニタの「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」
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タニタの「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」

 健康計測機器大手のタニタが、PS4用ゲーム「電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機」(セガゲームス)に対応するコントローラー「ツインスティック」の増産を目指し、クラウドファンディング(CF)サービス「キャンプファイヤー」で資金調達をする企画を21日正午に始めた。目標額は前回と同じ4460万円。22日時点で約4割に達した。

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 コントローラー「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」は、二つの操縦桿(かん)があり、家庭用ゲーム機でもアーケードゲームのようなプレー感が楽しめる。

 タニタは、今年の6~7月、コントローラー開発のためにCFに挑戦。目標資金を集められず不成立に終わったが、アーケードゲーム機器製造販売の三和電子と金属加工のトラスティーの協力を得て、コストダウン化に成功、CFに再挑戦して目標額を集めた。

 前回が1000台の限定生産だったため、ゲームファンから増産を求める声が寄せられたことを受けての企画という。締め切りは2019年1月30日午後11時59分で、1口4万4600円。リターンは商品そのもので、成功した場合の商品の発送は、2020年3月ごろの予定。

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