読売新聞社:eスポーツに参入 「シャドウバース」のプロリーグに参戦

読売新聞社のeスポーツチーム「G×G」
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読売新聞社のeスポーツチーム「G×G」

 読売新聞社は25日、eスポーツ事業に参入することを明らかにした。プロ野球・読売巨人軍の創立記念日の26日、「GIANTS」ブランドを用いて、eスポーツチーム「G×G」(Gaming Team×Tokyo Giants、ジー・バイ・ジー)を創設し、対戦型オンラインカードゲーム「シャドウバース」(Cygames)のプロリーグ「シャドウバースプロリーグ」に参加する。

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 「シャドウバースプロリーグ」は、CyberZ(サイバーゼット)とエイベックス・エンタテインメントが共催するプロeスポーツリーグで、今年5月から開催。プロチームに所属する3人1組が「シャドウバース」で対戦する。選手の一般公募や、参戦する選手の最低収入を保障しているのが特徴で、日本テレビのAXIZ、プロサッカーグラブの横浜F・マリノス、吉本興業のよしもとLibalentなどのチームが所属している。

 eスポーツは、対戦型のコンピューターゲームを「スポーツ」とみなして腕を競い合うもので、2022年のアジア大会での正式競技採用も発表されている。

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