海に眠るダイヤモンド
第2話 スクエアダンス
11月3日(日)放送分
オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」をモチーフにした金田一蓮十郎さんの人気マンガ「ゆうべはお楽しみでしたね」が連続ドラマ化され、6日から順次放送がスタートする。同ゲームで知り合った男女のシェアハウス生活を描くラブコメ作品。ダブル主演の本田翼さんと岡山天音さんが、ドラマの魅力について語った。同ゲームの“ガチプレーヤー”として知られる本田さんは「(ゲーム内に)友達がたくさん」と明かし、岡山さんを驚かせた。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
原作は金田一さんがマンガ誌「ヤングガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載している人気マンガ。ゲーム内で女子キャラの“パウダー”に扮(ふん)して過ごしていたオタク男子が、仲良くなった男子キャラの“ゴロー”をひょんなことからルームシェアに誘うが、ゴローの正体はギャル系女子だった。2人は現実世界でシェアハウスを始めることになり……という展開。本田さんは強気なギャル系女子だが部屋ではすっぴんめがねというギャップのあるおかもとみやこ(ゴロー)役、岡山さんは優しくて懐の深いオタク男子のさつきたくみ(パウダー)を演じる。
本田さんは「自分が小学生のときから好きだったマンガ家さんの作品で、しかも自分が大好きなゲームが題材という最強の組み合わせ」と大喜び。同ゲームについては「廃人になるくらい大好きで、やり込んでいたので、楽しさも知っているし、怖さも知っています」と笑顔で語る。ゲーム内での他のプレーヤーとの交流も「(自分の名前は)言っていないですが、私はすごく楽しんでます。ゲームのコミュ力(コミュニケーション能力)は高いみたい(笑い)」と明かした。
一方、「普段あんまりオンラインゲームとかをやらない」という岡山さんも、役作りのために同ゲームに挑戦したというが、「原作でもドラマでも、オンラインで知り合って、いろいろ関係性が始まるんですが、僕は人見知りして全然(他のプレーヤーに)話しかけたりできなくて、オフライン、オフラインって感じでした……」と苦笑い。現実でも人見知りというが、ゲーム内でも「集団で戦ったり冒険したりする人たちとすれ違うと、孤独を感じました。『楽しそうだな』って……」と振り返った。
ドラマの魅力について、岡山さんは「原作のカラーをしっかり残しつつ、恋愛ドラマだったりヒューマンドラマとして、楽しんでもらえる」といい、本田さんも「原作ほどドラクエをたくさん描いているというよりは、もうちょっと人間ドラマに寄っていて。知らない方が『何だろう?』と思うことがない作品になっています。悪い人がいないドラマ。個性が強くてすてきな人たちが集まっているので、疲れた心を癒やしてくれます」と見どころをアピールした。
連続ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」はMBSで19年1月6日から毎週日曜深夜0時50分(初回は深夜1時20分)、TBSで同8日から毎週火曜深夜1時28分(初回は深夜1時33分)に放送。CBC、HBCでも順次放送される
マンガ「まことちゃん」「漂流教室」などで知られるマンガ家、芸術家の楳図かずおさんが、10月28日に死去したことが分かった。88歳だった。
人気アニメ「ドラえもん」の第44作となる劇場版最新作「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」にゲスト声優として、俳優の鈴鹿央士さんが出演することが分かった。鈴鹿さんが「映画ドラえも…
「まんがタイムきららMAX」(芳文社)で連載中のはまじあきさんの4コママンガが原作のテレビアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」とアクセサリーブランド「MATERIAL CROWN」がコ…