横浜流星&杉野遥亮:上白石萌音に壁ドン、バックハグ、あわやキスも 胸キュンシーン満載の「L・DK」予告編

映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の主題歌を担当する「androp」の内澤崇仁さん(左)と上白石萌音さん (C)「2019 L・DK」製作委員会
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映画「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」の主題歌を担当する「androp」の内澤崇仁さん(左)と上白石萌音さん (C)「2019 L・DK」製作委員会

 渡辺あゆさんの恋愛マンガ「L・DK」を女優の上白石萌音(もね)さん主演で再映画化する「L・DK ひとつ屋根の下、『スキ』がふたつ。」(川村泰祐監督、3月21日公開)の予告編が24日、公開された。予告編は、横浜流星さん演じる久我山玲苑(れおん)が、主人公の西森葵(上白石さん)に壁ドンやキスをしようとするシーン、杉野遥亮さん演じる久我山柊聖(しゅうせい)が葵に上半身裸で近づく場面、バックハグをする姿などが収められた“胸キュン”シーン満載の内容となっている。

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 映画の主題歌を上白石さんと4人組ロックバンド「androp(アンドロップ)」の内澤崇仁さんが担当することも発表された。楽曲のタイトルは「ハッピーエンド」で、内澤さんが映画を見て書き下ろした。上白石さんが同曲のデモ音源を聴き、「歌いたい」と熱望し、2人で歌うことが実現したという。

 「L・DK」は“ラブ同居”の略で、マンガ誌「別冊フレンド」(講談社)で2009~17年に連載。コミックス全24巻の累計発行部数は1000万部を突破している。14年に剛力彩芽さん主演で実写映画化され、劇中に登場する「壁ドン」が同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10に選ばれ、話題となった。

 映画は、原作の中でも人気が高い「玲苑(れおん)編」を描く。恋人同士となり、2人きりでラブ同居を始めた西森葵(上白石さん)と久我山柊聖(杉野さん)の元に、柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜さん)がやってきて、3人での同居生活がスタートする……という展開。

 上白石さんと内澤さんのコメントは以下の通り。

 ◇上白石さんのコメント

 初めてこの曲のメロディーを聴いた時に、1回聴いただけなのにずっと頭からそのメロディーが離れなくて「この曲を歌いたい」と、運命的なものを感じたのを覚えています。この曲の、歌詞が本当に可愛いんです。男性の内澤さんがなぜこんなに可愛い歌詞を書けるんだろう、なぜこんなに恋する女の子の心がわかるんだろうって。私もまだ経験したことがないくらいの、ドキドキとキュンキュンが詰まっています。改めて「恋ってすてきだな」と思うような、映画と「ハッピーエンド」になっていると思います。ぜひ、恋する気持ちを思い出したり、共感したりしながら、たくさんの方に楽しんでいただきたいです。

 ◇内澤さんのコメント

 すごくいい映画でした。胸がキュンキュンして、とてもまぶしくて。萌音さんも今までとは違う役柄にチャレンジされたと思うんですけど、それを完全に演じ切っていました。楽曲で僕が一番に重きを置いたのは、やはり萌音さんの初キスシーン。初めてって、一度しかないですよね。その初体験を歌詞でそのまま「キス」というワードにしたり、「照れた時に髪を触るクセがある」「ハンバーグが好き」と具体的に表現していくと同時に、萌音さんがこれからもずっと歌い続けてくれる普遍的な曲にしたいという思いも込めました。すごくすてきな映画に、少しでも彩りを添えることができたらという思いで書いた曲です。萌音さんの素晴らしい歌とともに、皆さんに届けばいいなと思います。

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