飯豊まりえ:キュートで色っぽい…“白猫スーツ”姿の全身カット公開

映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」で白猫のホワイテストを演じる飯豊まりえさん(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会
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映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」で白猫のホワイテストを演じる飯豊まりえさん(C)板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会

 女優の飯豊まりえさんが、映画「トラさん~僕が猫になったワケ~」(筧昌也監督、2月15日公開)で演じる白猫・ホワイテストの猫スーツ姿が29日、公開された。飯豊さんのすらりとした手足を生かし、キュートでセクシーに体現したホワイテストの全身カットで、デザイン画も公開された。

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 映画は、2014年から「月刊YOU」(集英社)で連載された板羽皆さんのマンガが原作。酒とギャンブルにおぼれる売れないマンガ家の高畑寿々男(「Kis-My-Ft2」北山宏光さん)は、ある日、交通事故で死んでしまい、地獄行きと思ったが、あまりのクズぶりに「関所」の裁判長から「家族の本当の心と自分の本当の心を見つめ直せ」と言われ、寿々男は1カ月の“執行猶予”で家族の元に猫として戻される……というストーリー。

 飯豊さん演じるホワイテストは、猫のトラさんになった寿々男が偶然出会う、ふわふわな毛が特徴的な白猫。猫の先輩として、寿々男にアドバイスする重要なキャラクターだ。お嬢様猫ということで、首輪に髪飾り、胸元には宝石など、ホワイテストならではのこだわりがちりばめられている。

 デザイン画では、ベレー帽をかぶり、凛(りん)としたたたずまいのホワイテストが描かれており、「しっとりした毛皮」という猫スーツの材質の指定から、猫の種類のイメージなどのコメントなど、細かい監督のイメージが書き込まれている。

 今回、キャリア初の猫役に挑戦している飯豊さんは、「16年間飼っていた白猫が亡くなった後、このホワイテスト役の話がきて、とても運命と縁を感じた」と告白。今作の感想については、「こんなに号泣した映画は久々と驚くくらい、涙なしでは見られませんでした」と明かしている。

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