女優の榮倉奈々さんが4日、東京都内で行われたコカ・コーラのブレンド茶「爽健美茶」の「25周年特別限定ブレンド リニューアル発売記念イベント」に登場。25周年を迎える爽健美茶の歩みとともに自身の25年間を振り返った榮倉さんは、6歳ごろに習っていた三味線を演奏する姿やファッション雑誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)専属モデルになった当時の自身の写真を公開するも、「恥ずかしい」と照れたような笑顔を浮かべていた。
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三味線について榮倉さんは、「親戚にやっている方が多くて3歳くらいで興味をもったのですが、身長が足りず背が伸びるのを待ちました」とコメント。さらに2009年の廣木隆一監督との出会いがターニングポイントの一つだったと明かし、「20歳前後で廣木監督の作品に出させてもらったのですが、その時は衝撃の方が大きくて吸収できなかった。その後何度か呼んでもらっているうちに、だんだん自分の中で咀嚼(そしゃく)できるようになり、成長させてもらった。どの方との出会いも大事ですが、廣木監督は特別感謝している方」と感慨深げに語った。
イベントにはモデルで女優のSUMIREさん、榮倉さんらが出演する新CMで「爽健美茶のうた」をラップバージョンで歌うラップユニット「chelmico」も登場。自身の中学時代の写真を公開したSUMIREさんは、「中学の卒業式は家族の事情で出られず後日、一人でやりました。(仕事は)この頃から少しずつやっていました」と振り返っていた。
「『爽健美茶』25周年特別限定ブレンド」は、爽健美茶の発売25周年を記念して過去最多となる25素材を用いてリニューアルしたもので、11日から全国で発売される。あわせて25組にブランドアンバサダーを起用した25周年キャンペーンを展開。第1弾アンバサダーとして、榮倉さん、SUMIREさん、chelmicoのほか、イラストレーターのChocomooさん、フードエッセイストの平野紗季子さん、ブランドディレクターの吉田怜香さん、バレエダンサーの塩谷綾菜さんの就任が発表された。12日からは第1弾ブランドアンバサダーが登場する新CM「ゴクゴク自然に、生きていく」編が放映される。