歌手の鈴木亜美さんが6日、東京都内で行われた全国でナンバーワンの“しびれ鍋”を決定する「しびれ鍋グランプリ」の授賞セレモニーに出席。激辛料理好きとして知られる鈴木さんは家族の“激辛事情”について、「旦那さんは辛いものがだめなんですけど、最近徐々に辛いものを欲している(笑い)。もっともっと強くなってもらわないといけない。(2歳の)息子はコショウが平気。私が飲んでいる中華スープもほしいと言って飲み干すほどで、これはいけるんじゃないかって期待はしています」と笑顔で語った。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
「しびれ鍋」は、サンショウなどを使用し、舌がしびれるような刺激と爽やかな香りが特徴の鍋のこと。グランプリを盛り上げる「しび辛アンバサダー」を務めた鈴木さんは、激辛料理を楽しむ秘訣(ひけつ)について、「しび辛は戦いなので、楽しむことが一番。どれだけ楽しんで、しびれを克服していくか」と明かし、「スタッフとも(激辛料理を)一緒に食べに行くことがありますが、袋いっぱいにヨーグルトを買って覚悟をして来ています。なかなか慣れない」と話して周囲を笑わせていた。
また、フードアナリスト2級の資格を持つ鈴木さんは、「スパイスは漢方につながるので、ホットなスパイスはそれだけで代謝もよくしてくれるし、病気もしなくなったりする」と魅力を語り、「激辛が好きというだけで多くの方から声をかけていただいている。タレント活動以外にもいろいろお仕事をさせてもらいありがたい」と声を弾ませていた。
「しびれ鍋グランプリ」はぐるなびが開催。全国から約370店がエントリーし、消費者の一般投票によりグランプリが決定した。