稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾:「新しい地図」初のファンミ 歌、ゲーム、お見送り…ファンと直接触れ合い「楽しい!」

ファンミーティングを行った(左から)稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さん(撮影:宮脇進)
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ファンミーティングを行った(左から)稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さん(撮影:宮脇進)

 稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが16日、2017年の「新しい地図」発足以来、初のファンミーティング・イベント「NAKAMA to(と)MEETING_vol.1」を武蔵野の森スポーツプラザメインアリーナ(東京都調布市)で開催した。3人は「SINGING」「72」など「新しい地図」やソロ名義で配信リリースした楽曲をパフォーマンス。客席に下りて観客と交流するゲームコーナーや「写真撮影OKタイム」などでファンと直接触れ合った。

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 終演後は3人が来場したファンを“お見送り”するサプライズ企画も。初回を終えた香取さんは「ステージ大丈夫だったんですけれど、最後のお見送りでのどを潰すという……」と声をからしつつ、「すごく楽しかった。ファンに支えられてここまで来られた。それを皆さんに直接会えてより実感したというか。皆さんに直接気持ちを伝えられてうれしい」と笑顔を見せた。

 稲垣さんは「ファンミはほぼ初めてで、少しコンサートとは違った親近感というか、ゲームコーナーとか一体になって楽しめた。お会いして幸せそうな顔を見て、感謝の気持ちを伝えられて。これからもこういう形で続けていければ」と前向きに語った。草なぎさんは「1人で来てくれている人が多かった。1人1人とこんなに近い距離でつながっている。だからミーティングなんだなと思った。1分の撮影許可が出た時間は、あんなにたくさんのスマホの光を当てられる経験は初めて。こんなに光り方するんだ、きれいだな、と。SNSを始めてこれがファンとのつながりの新しい形なんだなと思った」と実感を込めていた。

 ファンミーティングは、3人の活動の総称である「新しい地図」のファンクラブ会員「NAKAMA」の元へ「3人そろって会いに行く」をテーマに開催される限定イベント。初日の16日は同所で2回公演が行われ、各回8000人、計1万6000人を動員。今後はこの日を皮切りに4月まで東京、名古屋、大阪、仙台、福岡の5都市計22公演で12万人以上を動員する予定。

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