よつば銀行:第7話 柳葉敏郎と古谷一行が手を組む? 真木よう子が新プロジェクトの担当に

連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第7話の場面写真(C)テレビ東京
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連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」第7話の場面写真(C)テレビ東京

 女優の真木よう子さん主演の連続ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女(ひと)に賭けろ~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第7話が4日に放送される。 原島浩美(真木さん)を中心に数々の難題を解決し、絆が深まっていく台東支店営業課。銀行内では、副頭取・島津雅彦(柳葉敏郎さん)を次期頭取に推す声が高まっていた。うわさを耳にした頭取・鳩山英雄(古谷一行さん)は、金融庁からのお達しでもある、債務の膨らんだ企業の整理をするプロジェクトを始動。その指揮を島津に任せるという驚きの行動に出る。その裏には、鳩山の腹黒い策略が……。

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 不良債権処理は鳩山肝入りプロジェクトとして台東支店に届き、担当者として浩美が指名される。島津が陣頭指揮を執るこのプロジェクトに嫌な予感がした台東支店長・山田太平(寺脇康文さん)は、加東亜希彦(丸山隆平さん)と2人で担当させることに。

 島津の指示は、再建という名の企業潰し。ターゲットとなった不動産会社の桜庭地所へ同行した人事部長・永松隆司(林泰文さん)の宣告も冷酷なものだった。社長の桜庭拓真(榎木孝明さん)は「バブル期に過剰融資したのはよつば銀行だ」と激怒する。専務の中島順三(おかやまはじめさん)も思いとどまってほしいと懇願するが、彼らの抵抗に対し、担保の土地売却という横暴なやり方で進めようとする永松。浩美と加東は再建の道を探ろうとするが、それは鳩山への反逆を意味する。果たして2人は信念を貫くことができるのか……。

 「よつば銀行」は、テレビ東京のドラマ枠「ドラマ Biz」第4弾。1993~97年にマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された周良貨さん作、夢野一子さん画のマンガ「この女に賭けろ」が原作。都市銀行の女性総合職・原島浩美が、大胆な発想と行動力で業績不振の支店の立て直しなどを手掛け、上り詰める姿を描く。

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