ベルセルク:作者・三浦建太郎が「地獄楽」の賀来ゆうじと対談 初の“共演”イラストも

三浦建太郎さんの「ベルセルク」と賀来ゆうじさんの「地獄楽」のコラボイラスト (C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社 (C)賀来ゆうじ/集英社
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三浦建太郎さんの「ベルセルク」と賀来ゆうじさんの「地獄楽」のコラボイラスト (C)三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社 (C)賀来ゆうじ/集英社

 マンガ誌「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中の人気マンガ「ベルセルク」の作者・三浦建太郎さんと、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の「地獄楽」の作者・賀来ゆうじさんの対談が4日、「少年ジャンプ+」に掲載された。また、三浦さんと賀来さんがそれぞれの主人公を描いたコラボイラストも掲載。三浦さんが他作品とイラストで共演するのは、今回が初めて。

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 今回の企画は、賀来さんが自身の原体験だと語る、三浦さんの作品への憧れと愛によって実現したという。対談では、過酷な世界を生き抜くそれぞれの作品の主人公や、幻想世界について語られている。

 「ベルセルク」は、1989年に連載がスタート。コミックス累計発行部数4000万部突破の人気作。戦乱で荒廃した架空の世界を舞台に、巨大な剣を使うガッツが、異形の化け物を相手に壮絶な戦いを繰り広げる姿を描いている。

 「地獄楽」は、2018年に連載がスタート。江戸時代末期を舞台に、仲間の裏切りによってとらわれの身となった最強の忍・画眉丸が、無罪放免をかけて不老不死の仙薬を手に入れるべく化け物たちと戦いを繰り広げる姿が描かれる。コミックス最新5巻が4日に発売。

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