ソマリと森の神様:人気ウェブマンガが今秋テレビアニメ化 水瀬いのり、小野大輔が“親子”に

アニメ「ソマリと森の神様」のティザービジュアル(C)暮石ヤコ/NSP 2015
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アニメ「ソマリと森の神様」のティザービジュアル(C)暮石ヤコ/NSP 2015

 ウェブマンガサービス「WEBコミック ぜにょん」(ノース・スターズ・ピクチャーズ)で連載中の暮石ヤコさんのマンガ「ソマリと森の神様」が、2019年秋にテレビアニメ化される。人間の娘のソマリと森の神様のゴーレムの“親子”の絆を描いた漫画。水瀬いのりさんがソマリ、小野大輔さんがゴーレムの声優を務める。「マクロス△」「博多豚骨ラーメンズ」などを手がけた安田賢司さんが監督を務め、「マクロス」シリーズなどのサテライトが制作する。

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 「ソマリと森の神様」は、太古の時代、争いに敗れた人間が絶滅の危機に瀕し、異形の生物に支配された世界を舞台に、森の神様のゴーレムと人間の娘のソマリが出会い、ソマリはゴーレムを「おとうさん」と呼び、親子の旅が始まる……というストーリー。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:安田賢司▽キャラクターデザイン:伊藤郁子▽アニメーション制作:サテライト

 ◇水瀬いのりさんのコメント

 ソマリはとにかく無邪気で真っすぐな子なので演じる度に心を浄化されています。おとうさんとソマリの一見不思議なシルエットがどんどんいとおしくなり、時に胸をキュッとつかまれるような展開でハッとさせられます。ソマリの魅力を余すことなく演じられるよう頑張ります。

 ◇小野大輔さんのコメント

 とても温かくて優しい、悠久の時を感じられる作品です。作品世界に身を委ねるように、心穏やかな時間を紡いでいけたらと思っています。

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