新サクラ大戦:PS4で今冬発売 キャラデザは久保帯人

「新サクラ大戦」のゲーム画面
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「新サクラ大戦」のゲーム画面

 セガゲームスの人気ゲーム「サクラ大戦」シリーズの完全新作「新サクラ大戦」が、PS4で今冬発売されることが30日、明らかになった。キャラクターデザインはマンガ「BLEACH(ブリーチ)」の作者・久保帯人さんが担当する。

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 同日、ベルサール秋葉原(東京都千代田区)で開催された「セガフェス2019」で明らかになり、新キャラクターやゲーム画面も公開された。新作の舞台は、「サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~」 から12年後の「太正29年の帝都・東京」で、主人公の神山誠十郎が率いる「新・帝国華撃団」が、再び帝都に現れた敵の降魔や、世界の各都市に誕生した華撃団と激突する……というストーリー。

 真宮寺さくらに憧れて入隊した天宮さくらの声を佐倉綾音さん、下町生まれの巫女(みこ)東雲初穂を内田真礼さん、忍者の一族の子孫・望月あざみを山村響さん、欧州の劇場で活躍していたアナスタシア・パルマを福原綾香さん、文学少女のクラリスを早見沙織さんが担当する。

 原作はシリーズの生みの親の広井王子さん。ストーリー構成をイシイジロウさん、音楽を田中公平さんが担当。セガホールディングスの里見治紀会長が制作総指揮を務める。

 「サクラ大戦」シリーズは、大正時代を思わせる帝都・東京を舞台に一人の青年将校が帝国華撃団(帝国歌劇団)「花組」のうら若き少女たちと帝都を守るべく悪の組織に立ち向かっていく……というストーリー。1996年に第1作が発売。広井さんがプロデュースをして人気を博した。

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