女優の中谷美紀さんが28日、フランス大使館(東京都港区)で行われた「フランス映画祭2019横浜」ラインナップ発表記者会見に出席。フェスティバルミューズを務める中谷さんは「10代の頃からフランス映画が大好き」と明かし、「10代の頃はお休みとあらば土日はたいがい映画館に行って、一日4本くらい映画館をはしごした。私の青春はフランス映画だった」と振り返った。
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フランス映画の魅力について「光と影を大切に撮られている。ただ女性が美しいとか、ただ男性がハンサムだけではなくて、人々の人生をつぶさにみつめ、弱者に対しても温かいまなざしを向けているところがフランス映画の良いところ。ときにはピリッとした辛口の要素を味わえるのが醍醐味です」と熱弁していた。
フランス映画祭は、1993年から日本で開催されている映画祭で、今回で27回目。2005年までは横浜、06年からは場所を東京や地方に移し開催されてきた。昨年、13年ぶりに会場を横浜に戻し、今年も横浜・みなとみらい地区を中心に行われる。フランス映画全体の活況を図ることや、まだ買い付けのないフランス映画、新進の監督や俳優が日本で紹介される機会を作ることが目的で、未公開のフランス映画が上映される。期間は6月20~23日。
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