サッカー日本代表の香川真司選手、柴崎岳選手、原口元気選手が30日、東京都内で行われた「UDN Foundation」設立記者会見とスポーツ教室に出席。28日に27歳の誕生日を迎えた柴崎選手は、スポーツ教室の最後に香川選手らにサプライズで祝福された。音楽とともに柴崎選手の似顔絵が描かれた誕生日ケーキが登場し、香川選手が花束をプレゼントすると、柴崎選手はその花束を掲げてにっこり。「全然予想していなかったのでびっくりしました!」と照れながらコメントし、ケーキを何度ものぞき込んでいた。
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「UDN Foundation」は、アスリートのマネジメント事業を中心に活動するUDN SPORTSが、所属選手らの「応援してくれるサポーターやファン、そして自分を支えてきてくれた社会に恩返しをしたい」という思いを受けて設立した基金。アスリートによる社会貢献活動やさまざまな事業を展開する。
この日は、柴崎選手らのほか、バドミントンの桃田賢斗選手も出席した。香川選手は、スポーツ教室を終えて「自分も(プロの選手と触れ合った)経験があるからこそ、多くの子供たちが刺激を受けて、サッカーを好きになってもらいたいな」と笑顔。柴崎選手は、同基金について「選手個人だけではなくて、グループでいろいろ社会貢献をやっていける。小さな子供たちの目標や夢になっていけたら」と語った。誕生日の祝福については「忘れられないサプライズだったと思います。初めてだったのでいい経験になりました」と笑顔で振り返っていた。