7月27日から名古屋市近郊や、東京で開催されるコスプレの祭典「世界コスプレサミット(WCS)2019」のオープニングセレモニーが26日、東京都内で行われた。オープニングセレモニーには、世界コスプレサミット実行委員会の小栗徳丸実行委員長、コスプレの世界一を決める「ワールドコスプレチャンピオンシップ」の世界各地の予選を勝ち抜いた39の国と地域の代表コスプレーヤー78人(2人1組)が集結した。
WCSは、2003年にスタートしたコスプレの祭典。「ワールドコスプレチャンピオンシップ」が行われるほか、コスプレ撮影やさまざまなイベントが開催される。17回目を迎える今回は「世界コスプレサミット2019 in TOKYO」と題して、東京でも初めて開催。昨年のメイン会場には、3日間で約24万人が訪れた。
東京の「世界コスプレサミット2019 in Tokyo」は7月27日、28日に東京ドームシティ(東京都文京区)で開催。名古屋市内と近郊では31日~8月4日に開催され、最終日の4日に「ワールドコスプレチャンピオンシップ」の決勝大会が行われる。