阪本奨悟:初主演アニメ「トライナイツ」アフレコ現場で「筋トレしてます!」 寺島拓篤がツッコミ

イベントに登場した阪本奨悟さん(左)と寺島拓篤さん=日本テレビ提供
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イベントに登場した阪本奨悟さん(左)と寺島拓篤さん=日本テレビ提供

 歌手で俳優の阪本奨悟さんが7月30日、東京都内で開催された初主演を務めるテレビアニメ「トライナイツ」(日本テレビ)の放送直前トークイベントに共演者の寺島拓篤さんとともに出席した。阪本さんは「(共演の)KENNさんが、役作りに一生懸命に取り組まれる方。ラグビーを題材にしているアニメなので、現場に筋トレグッズを(持ち込んでいる)。筋トレを頑張っています」と筋トレで絆を育んでいることを告白。阪本さんはアフレコ現場に本格的に通うのは今回が初めてとあって、アフレコ現場ではみんな筋トレするものかとも思ったそうで、寺島さんが「違うでしょ!」とツッコみ、会場の爆笑を誘った。

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 今作を通して、ラグビーへの興味を深めているという2人だが、アフレコ現場は男子の集まった部活動の部室のような雰囲気だという。阪本さんも、先輩たちにアドバイスや刺激をもらいながら、楽しんで初主演に臨んでいるといい、寺島さんは「奨悟くんがいてくれると、僕らも気が引き締まる。改めて初心に戻れる」とコメント。最後に阪本さんは「お前に首輪をつけてやる!」と高らかに生セリフを披露して、会場を盛り上げていた。

 「トライナイツ」は、人気ボーイズラブマンガ「テンカウント」などの宝井理人さんがキャラクター原案を手がけ、「ラストエグザイル」「ストライクウィッチーズ」などのGONZOが制作するオリジナルアニメーション。未来が見えないまま蒼嵐高校に入学した遥馬理久(はるま・りく)は、グラウンドでふと目にした野生の獣のような動きに心奪われる。誰よりも高く跳び、速く駆け、トライを決める狩矢光(かりや・あきら)がプレーするのは、かつて理久が思い描きながらも諦めたラグビーだった。粗削りな光の走りに、思わず的確なアドバイスをする理久。その言葉で理久の中にある熱を感じ取った光。頭脳の理久と肉体の光、互いに優れた資質を持つ2人が、ラグビーの高みを目指す姿が描かれる。阪本さんが理久、寺島さんはラグビー部キャプテンの冬原灯利の声をそれぞれ務める。7月30日深夜から日本テレビほかで順次放送。

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