ONE PIECE:劇場版「STAMPEDE」が4日間で興収16億円突破 125万人動員 前作上回る好スタート

「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会
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「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」(フジテレビほか)の劇場版最新作「劇場版 ONE PIECE STAMPEDE(スタンピード)」(大塚隆史監督)が、8月9日に429スクリーンで公開され、12日までの4日間の興行収入が約16億4600万円、観客動員数が約125万4000人を記録したことが分かった。興行収入が約52億1000万円を記録した2016年公開の前作「ONE PIECE FILM GOLD」の興行収入比約108.4%、観客動員比約115.3%で、好スタートを切った。10、11日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)では、初登場で首位に輝いた。

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 劇場版は「海賊の、海賊による、海賊のための世界一の祭典 海賊万博」が開催され、華やかなパビリオンが建ち並ぶ島に、麦わらの一味や最悪の世代をはじめとする世界中の海賊たちが集結。万博の目玉イベントは「海賊王(ロジャー)の遺(のこ)した宝探し」で、海賊たちがお宝争奪戦を繰り広げる。

 「スマイルプリキュア!」「映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」のほか、テレビアニメ版「ONE PIECE」にも参加してきた大塚さんが監督を務めた。

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