レオナルド・ディカプリオ:ブラッド・ピットの肩で涙 初共演「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の本編映像

映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でのレオナルド・ディカプリオさん(左)とブラッド・ピットさん
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映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でのレオナルド・ディカプリオさん(左)とブラッド・ピットさん

 米俳優のレオナルド・ディカプリオさんと、ブラッド・ピットさんが初共演する映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(クエンティン・タランティーノ監督、8月30日公開)の本編映像が8月22日、公開された。

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 映像には、ディカプリオさんが演じるピークを過ぎたテレビ俳優のリックが「もうダメだ、俺は終わった」と弱音を吐き、ピットさんが演じる親友のクリフの肩で涙を流す。クリフは自身がかけていたサングラスをリックにかけ、「駐車係の前で泣くな」と励ますシーンが収められている。

 映画は、1969年のハリウッド黄金時代の光と闇に迫る話題作。人気のピークを過ぎたテレビ俳優のリック・ダルトンと、彼を支えるクリフ・ブースは、固い友情で結ばれていた。ある日、リックの隣にロマン・ポランスキー監督と女優シャロン・テート夫妻が引っ越してくる。そして1969年8月9日、それぞれの人生を巻き込み映画史を塗り替える事件が起きる……という展開。

 8月26日には、ディカプリオさんとタランティーノ監督が同作のプロモーションツアーで来日することが発表されている。

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