寄宿学校のジュリエット:4年の連載に幕 最終巻に7年後のおまけマンガも

マンガ誌「週刊少年マガジン」第40号で最終回を迎えた「寄宿学校のジュリエット」の扉イラスト
1 / 1
マンガ誌「週刊少年マガジン」第40号で最終回を迎えた「寄宿学校のジュリエット」の扉イラスト

 テレビアニメ化もされた金田陽介さんの学園ラブコメディーマンガ「寄宿学校のジュリエット」が、9月4日発売の連載誌「週刊少年マガジン」(講談社)第40号で最終回を迎え、約4年の連載に幕を下ろした。最終回を迎えた第40号には、作者の金田さんとアニメでヒロインのジュリエット・ペルシアの声優を務めた茅野愛衣さんの対談も掲載された。

ウナギノボリ

 コミックス第15巻が9月17日、最終巻となる第16巻が11月15日に発売。最終巻には、本編の7年後を描いたおまけマンガも収録される。

 「寄宿学校のジュリエット」は、2015年にマンガ誌「別冊少年マガジン」(同)で連載がスタートし、「週刊少年マガジン」に移籍。敵対する二つの国の生徒が通う寄宿学校のダリア学園を舞台に、東和国寮の犬塚露壬雄(いぬづか・ろみお)と、ウェスト公国寮の完璧美少女ジュリエット・ペルシアの秘密の恋が描かれた。テレビアニメが2018年10~12月に放送された。

アニメ 最新記事