時効警察はじめました：新マスコットキャラ「そーぶさん」誕生　「そーぶくん」とは別物

　俳優のオダギリジョーさんや女優の麻生久美子さんらが出演する10月スタートの連続ドラマ「時効警察はじめました」（テレビ朝日系、金曜午後11時15分）の新マスコットキャラクターが、「そーぶさん」になることが9月5日、分かった。ツイッターのドラマ公式アカウントで発表された。

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　「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗（オダギリさん）が交通課の三日月しずか（麻生さん）らを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。2006年1月期に第1弾となるドラマが放送され、2007年4月期に第2弾「帰ってきた時効警察」が放送された。

　「そーぶさん」は、ドラマの第1、第2シリーズにも登場したマスコット「そーぶくん」をほうふつとさせるデザイン。「そーぶくん」と見た目はそっくりだが、体がメタボ気味で、2本の角がなくなっている。

　12年ぶりのドラマ復活に伴い、ツイッターで7月6日に「そーぶさん」のイラストがアップされると、「そーぶくんがおっさん化した」と大反響。公式では「おいおい、この方（そーぶさん）に関するご説明・ご紹介もいたしますので、しばしお待ちを」と予告していた。

　9月5日のツイッターでは、「そーぶさん」のイラストと共に「総部警察署のキャラクター、そーぶさんです。遠い昔、僕と似てるキャラクターがいたらしいけど、全くの別人なんでよろしくだそーぶ。彼が太ったというわけではないので注意してほしいそーぶ。ドラマのセットや小物にも、僕が出てくるので、探してみてほしいそーぶ」とつぶやかれ、「そーぶさん」と「そーぶくん」が別キャラクターであることが明かされた。